懐かしの体験学習

同級生 I さんご夫妻の邸宅

前庭に植えられた桃の花(きれいに咲いていました)



暖かい春の1日(2002.03.24)高校時代の同級生集合(15名)、昔懐かしい手法でのそば打ち、木綿豆腐コンニャク作り,きな粉、ワイン搾り等の体験学習をして親睦を図り、楽しく食して有意義に過ごしました。

企画、場所を提供してくださったのは、甲田町在住の I さんご夫妻、豆腐作りの指導に特別A さんの奥さん、材料調達、その他諸々の準備をして下さいましたA, O, S さん本当に有難うございました。これだけのことを1日で
するには準備や打合せが大変でしたでしょうと察し、感謝します。(同級生って幾つになてっもイイものですネ)

薪が燃える火、鉄の大鍋、炭火での焼き物、本当に懐かしく昔の田舎での食生活習慣を思い出しました。
(現在は田舎も街も普段は余り変わらない食生活だと思います)

往は久しぶり芸備線に乗り、復は市内在住の Y さんの車に便乗させてもらい帰広しましたが、途中数人で工房
とうさんに立寄りました。

彼は最近木彫よりも写真に凝っている由、高級カメラで美しい画像をたくさん掲載しています。今日の体験もUP
興味ある方リンク先のHP、とうさんの写真館をご覧下さい。

私はとうさんの横庭で珍しいものを見つけました。それは(?)  これで今日の大豆やそばを碾く(ひく)と、もっと情緒があったかもネ・・・>^_^<

今日のメニューは季節の野菜を使用したワケギのヌタ、ほうれん草の白合え、おからの煮物、バーベキュー(サンマの丸焼き、どんこしいたけ、イノシシの肉の味噌漬け等々)ワニの刺身(私は知りませんでしたが)古代米(紫黒米)のむすび、その他 A さん持込の小大根の漬物、蜆の味噌汁等々。盛りだくさんでとても食べきれませんでした)



学習の様子点描


そば粉を混ぜる

そばを伸ばす

コンニャクを丸める

ミキサーにかけた大豆を大鍋で煮る

布こしして固める

布をたたみふたをして押さえる

きな粉作り(煎った大豆を機械にかける)

白和えと紫黒米のむすび

おからの具を切る

ワイン搾り

バーベキュー

石臼、みぃ〜つけた!!



私はどんぐり村のそば打ちを思い出しながらそばを切る作業と一升炊き紫黒米の三角むすびを主に担当。
うるち米9:紫黒米1の割合であずきを入れて作った赤飯よりも色鮮やかなご飯が炊けるのには驚きました。

紫黒米を収穫している A さんの話だと古代米は種類が多く、総じて一般の米に比べて収穫量が少ないそうです。
(紫黒米はもち米の部類)

赤米と紹介しておりましたが、正確な名称は紫黒米でした。古代米の中でも味や色彩が美しく人気が高いようです。古代米(紫黒米)後日談を覗いてください。



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