交流館「やすらぎ」に向原特産の大土山の石を使用して巨大なモニュメントが出来ました。作者は広島市東区牛田在住の芸術家 吉村 典幸 (Yoshimura Noriyuki ) 氏です。作業場は坂上のヤマメの養魚場近くにあります。タイトルは 『無題』 三篠川と大土山の岩盤などを模してイメージされたもののようです。
向原の庭石は結構有名で県内のあちこちで据えられております。先ずは巨大な石の芸術をご鑑賞ください。
過日、私は鍋谷館長の案内で岩の中に入って上まで登ってみました。小さな階段があり、中はきれいに磨かれている部分もあり、夜はライトアップされるようにもなっていました。畳二枚以上はあると思われる巨大な岩石が2箇所に使用されており、組み立て作業も大変だったそうです。やわらかな土の上に組み立てられており、接着剤等は使用してないので、崩壊しないかと少し不安も感じました。
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