農林大学 第V期2回目

2001年から始まった講座も早V期目になります。今年は長雨、冷夏と天候不順で2回目の講座日程は二度も
変更になりました。(8/31→9/7→9/21)日照不足で5月に田植えしたコシヒカリが、なかなか収穫出来なかった
からです。9月に入り残暑厳しい日が続きやっと2回目の講座が開かれました。

会場には昨年同様稲刈りの済んだ田んぼにテントが張られ、切り株の上に青いシートやゴザがひかれ、外には
薪やカレーを炊く大鍋と昔のお釜がたくさん用意されていました。

作業の様子はクリックして大きい画像でご覧ください

昔ながらの鎌(カマ)での稲刈り、数株づつ束ねてのハゼ掛け、スタッフの方が前もって用意してくださったハゼ
干しの稲を動力脱穀、精米して新米を直に洗って炊飯、カレーをかけて頂くと言う内容でした。

昼食に間に合うように急いでご飯を蒸らす時間を節約したため、少しホッチン?なところもありましたが、やはり
何と言っても昔のお釜を使用して、薪で炊いた新米コシヒカリの味は格別でした。

台風(15号)一過、さわやかな秋晴れの下周囲の景色を眺めながらのカレーはレストランでは味わうことの出来
ない楽しく美味しい食事でした。企画頂きましたスタッフの皆様に感謝、感謝。m(__)m

用意頂きました数々のお漬物のバイキングも

受講生に大好評でした

(キュウリ、ナス、ニンジン、ゴーヤ、ミョウガetc)

新米の食事で満腹後はしばらくテントの下で横になり、何時の間にかうつらうつらしていたら、「午後は芋掘り
体験をしてもらいます」と係の方の声に目が覚めました。近くの農園での芋掘りはこどもさん達が楽しそうでした。
私も芋掘りに同行した頃のこども達の幼稚園時代を思い出しました。

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