農林大学 第V期3回目 |
コンニャク作りもからうすの餅つきも私には通算3回目でしたが、回を重ねるごとに講義内容にも工夫がなされて 充実してきたと感心し快適に学習させて貰いました。確か1回目は雨の中参加してコンニャクを一つ丸めて大鍋 に入れただけで終わってしまったのを思い出しました。(この時は豆腐作りも失敗で・・・) 今年は、コンニャクは4班に餅つきは2つのからうすを同時に使用するため2班に分かれて、それぞれスタッフの 方が指導され良かったと思います。コンニャク作りは、パネルの説明と同じプリントも各自に配布されました。 |
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講義内容等の説明 |
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水洗後皮をむき一口大に切る |
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かき混ぜながら温度を計る |
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水に取り上げ薄く切ってできあがり |
コンニャク芋を素手で洗うとかゆくなり、皮も厚くむきにくいし、切るのも硬くてかなり力が要ると感じましたが、でき たてのコンニャクに用意された「ゆずみそ」を付けて試食すると、何よりも無添加で大変美味しかったです。 |
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生コンニャク芋 | 500グラム | 炭酸ソーダ | 20g |
水 | 1.7リットル | 水 | 170cc |
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皮をむいて、500グラムを計り取る。 |
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皮をむいた芋500グラムに対し、水1.7リットルを用意し、芋と水を少しずつミキサーにかける。(ミキサー には水を半分くらい使用する。) |
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火にかけ、ネズミ色になるまでかき混ぜながら加熱する。(80度くらいまで) |
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170cc の水に20g の炭酸ソーダを透明になるまで良く溶く。 |
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火から下ろし、60度くらいに冷めたら、4の水溶液を入れ一気にかき混ぜる。(一旦バラバラになるがすぐ に粘りが出てくるので、糊状になるまでよくかき混ぜる)(この時点では固まりません) |
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水で濡らした手で、テニスボール大くらいに丸めて熱湯に入れる。(少々形が悪いくらいが、切り分けた時 「いい感じ」になります。)(まだ固まらず、柔らかいのでちぎれないように注意) |
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熱湯で20〜30分湯がいてあく抜きをする。 |
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溜めた水に取り上げて、できあがり。 |
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