農林大学3回目講座           黒大豆の豆腐作り&竹笛作り          2004.11.07


今回も受講を楽しみにふるさとへ車で向かいました。向原の農村交流館「やすらぎ」に近づくにつれて、霧が深く
周りのの景色も見えにくい状態になって来ます。”朝霧は晴れ”と言うので秋晴れの良い一日になりそう。(^^♪

(1)豆腐作り作業のながれ

@スタッフの方で用意された一昼夜水に浸し水切りした黒大豆をミキサーに入れ、水を加えながらつぶし粥状に
します。

A深鍋に水を煮立て@を静かに浮かせるようにそっといれ、沸騰状態で5分くらい煮ます。ふきこぼれやこげに
注意!!

B熱いまま木綿袋に入れ強くしぼり豆乳をとります。しぼりかすはオカラです。出来たてを食しましたが結構美味
小袋に分けて貰い持ち帰り野菜を入れて炊きました。美味しいおかずの一品になりました。

C豆乳温度が70度くらいになったら、かき混ぜてぬるま湯で溶いたにがりを2〜3回分けて加えます澄んだ部分
ができたらふたをして10分くらいおきます。

D穴のあいた木箱等に布巾を敷いてCをすくい入れ中ふたをして軽く重石をし15分くらいおく。

E水をいれたボールに箱のまま入れ静かに布巾をとって水にさらす。

以上で美味しい豆腐の出来上がり!!以前同級生集合懐かしの体験学習等で作り方は大体知ってましたが
黒大豆を使用したのは初めての体験で白大豆よりも甘味があって美味。見かけは黒ゴマ豆腐に似ています。


(2)竹笛作り

いつもながらの美味しい昼食(もぐりすし、白ご飯の2色弁当、味噌汁、白和え、煮ごめ、各種の漬物等)の後は
竹笛作りを習いました。大人も童心にかえり一生懸命時間を忘れて取り組みました。穴のあけ方も容易なようで
難しい。吹き方も音の出るまでにはなかなか時間をかけないと良いことになりそうにありません。

第3回記念品

冊子あきたかた11月号

向原産古代米(赤もち、紫黒もち米各200グラム)

向原産のたまご1パック (10個入り)

柿の実も頂きました

帰宅後早速並べてカメラに収めました

スタッフの皆様に感謝



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