あきたかた農林大学 第5期(2回目) |
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講座内容は5月に田植えしたコシヒカリの稲刈りから、精米までの作業体験。精米した新米の味と香りを味わう。 |
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スタッフの方が用意してくださいましたはぜ掛けの稲を はずして、足踏み脱穀機2台で脱穀。 手回しのトウスで藁ゴミを飛ばしてモミにする。 今年も5〜6束体験しましたが、午前中から残暑厳しく 暑いのとしっかり持っていないと巻き込まれそうになるし で悪戦苦闘。根もとを開いて表裏こぐようにすると割合 上手くいくと思いました。 |
これはまたかなり時代ものの昔のセンバこぎの道具。 少しづつ分けてこがないと良いことになりません。 時間は掛かるし力も要るし、昔人は大変な作業だった ことでしょう。機械化された現代に昔人の苦労をしのぶ 意味で、スタッフの方が用意されたものと思いました。 小学生や幼児もかなり参加していたので、良い勉強に なり初めて見た子も多いのでは・・・ |
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最後の精米は動力機械でしました。昔風にしているととても昼食に間に合いませんから・・・スタッフの方々準備の 蒔きで昔のお釜を使用してのご飯は、大変美味しく新米がキラキラと光っていました。大鍋のカレーをかけて種々のお漬物をテントの下で頂きました。暑いながらも時折田園を吹き抜ける風がさわやかな秋を感じさせてくれました。お盆の墓参から35日しか経っていないのに、ふるさとはすっかり秋の景色に変わっていました。 |
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午後の稲刈り体験はサボリました。最初の年鎌で足を切らないよう等のアドバイスを聴き、ワクワクしながら半世紀ぶりに体験した事など思い出しながらお土産のコシヒカリ(5キロ)を頂き、寄り道して帰広しました。 |
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