夏 〜summer〜

夏の夜は 未だ宵ながら 明けぬるを

     雲のいづくに 月宿るらむ

(小倉百人一首より) 

夏至も過ぎて夏の短夜を表現し、月にも関心を寄せた
作者の繊細な季節感が伺えます。とは言うものの夏と
言っても雨に濡れたアジサイが美しく目に映える季節
から、ギラギラとした太陽が照りつける盛夏、イライラするような残暑まで変化に富んだ季節と思います。

町の花「花しょうぶ」

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